矯正装置が目立つのが気になる方には、歯の裏側に装置を装着する舌側矯正、薄い透明のマウスピースを装着するマウスピース矯正(インビザライン)などをおすすめします。可能な限りご希望に添った治療をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

個人差がありますが、歯を動かす際には痛みが生じます。また、装着から2～3日は歯が浮いたように感じることがありますが、1週間もすれば落ち着く場合がほとんどです。

歯並びが悪くなった原因や改善点を探るための口腔内の写真撮影や歯科用CT撮影、アイテロによる歯型取りなどを行います。歯並びや骨格のバランスを踏まえて、患者さまに適した治療計画を立案いたします。

治療のゴールを設定するには、精密な治療計画を立てる必要があります。ゴールにたどり着くまでに起こり得る問題、リスク回避の方法などの予測が可能になります。

歯並びの重症度や治療の複雑性で異なりますが、一般的には1年～3年程度が目安になります。

矯正治療で歯並びが整っても、しばらくは歯の周りの組織が安定せず、歯並びが再び乱れてしまうことがあります。これを後戻りといいます。後戻りを防ぐために矯正治療終了後に、保定装置(リテーナー)を装着して頂きます。

いいえ、そのようなことはありません。当院は無料の初診相談を行っておりますが、相談いただいたからといって必ず矯正治療を受けなければならないわけではありません。問診や口腔内診査、レントゲン撮影、治療方針のご説明、お見積もりの提示などを踏まえ、矯正治療を受けるかどうかごゆっくりお考えください。

当院では、むし歯治療も行えますので、矯正治療中にむし歯になっても別の歯科医院に通っていただく必要はありません。むし歯や歯周病の予防から治療まで、トータル的な治療を行っております。もし、矯正治療開始前にむし歯がある場合は、優先して行います。

マウスピース矯正(インビザライン)は世界中で行われている治療実績が豊富な矯正治療です。目立たない装置で快適に矯正治療を受けていただけます。

マウスピースを装着したまま食事をすると、むし歯のリスクが高まったり着色や破損の原因になったりします。そのため、飲食の際は必ずマウスピースを外すようにしてください。