インタビュー

ふなえ歯科クリニック|理事長にインタビュー③理事長のこと

口腔外科とは
今回は理事長へのインタビューについて、3本目の記事です。

ここでは船江理事長の考えかたや、今後の目標・想いなどをお伝えします。

関連する過去の記事は次のリンクからご覧ください。

 

 ◆理事長へのインタビュー①:患者さんに知ってほしいこと

 ◆理事長へのインタビュー②:歯科医師・歯科衛生士のこと

 

それでは船江理事長のインタビュートークをどうぞ!

歯科医を目指した理由「医療に関わりたい」は建前

今回は僕自身について掘り下げていく内容ということで、まずは僕が「どうして歯科医を目指したのか」ですね。

僕が歯科医を目指した理由は、もともと医療系に行きたかったから……なんですが、これは建前で実際は滑り止めでした。

あとは僕もむし歯が多いので、自分自身が治療していかないとと思ったからですね。

え?……たしかに。ドクターの施術に感動して、歯科医を目指すような人もいるかもしれないですね。

あっ、じゃあ僕のこともそう書いておいてください!

指摘しないのは優しさじゃない

僕の院内でのイメージですか?

一緒に働いている歯科衛生士さんから見たら、怖いイメージじゃないかな。

院内で恐怖政治って思われてるかもしれない。

でもねやっぱり仕事なんで、求めているレベルに応えてほしい想いもある。

 

仮にスタッフが誤った治療をして患者さんを怒らせました。

でもスタッフには指導しませんでした。

そうなると被害を受けてる患者さんだけが、いやな思い・苦しい思いをして終わっちゃう。

それって違うじゃないですか。

 

なにかトラブルがあったとき、スタッフに対して指摘しない・怒らないっていうのは、優しさとは言わない。

僕はそう考えてるわけです。

 

意図的じゃなくても、もしスタッフが患者さんを怒らせてしまったとしたら、僕はスタッフに怒ったり注意したり、ときには厳しい指導をするかもしれません。

でも僕たちが注意するのって、別に機嫌が悪くて怒っているわけじゃないですからね。

僕にとって訪問診療は気分転換でもある

ふなえ歯科クリニックでは歯科訪問診療に取り組んでます。

歯科医師や歯科衛生士が直接、患者さんのご自宅に伺って治療やケアを行うわけです。

僕でいうとクリニックでの診療がメインで、訪問診療は2割くらい。

 

治療内容は訪問診療でも同じなんですが、クリニックじゃないから機材も環境も整っていない。

それにベッドや車椅子の上で対応することになるし、座っていられない人、口を開けてくれない人もいる。治療はしにくいですね、やっぱね。

 

だけど日本では高齢化が進んでいるし、それ以外にもご自宅から動けない人がいます。

クリニックでの治療がやりやすいのはそうなんですが、訪問診療にはニーズがあるんですよね。

かといって訪問診療が多いとやっぱりクリニックでもやらないと思うわけなんですけど。

僕としては気分転換にもなりますし、当院でのクリニックと訪問診療の割合はいいバランスかなと思っています。

貴重な縁や機会のために「自分の時間をつくりたい」

今後の大きな目標は、仮に医療法人として大きくなるにはと考えたら、単純にクリニックの数を増やすことでしょうか。

医療法人は上場できないので、いくつクリニックを出しても医療法人は医療法人止まりなんですけど。

 

僕個人での大きな目標というと……「引退」かもしれません。

アーリーリタイアとまではいいませんが、自分の時間をつくりたい気持ちはあります。

実はね、他の人にもできる治療を僕が手がけてしまうことで、貴重な縁や機会を逃してしまうことがあるんです。

 

たとえば、年明けにとある先生から「インプラントメーカーの上役さんと会いませんか」ってお誘いがありまして。

でも僕はそのときもう、訪問診療に出かける予定を入れていて、いまさら抜けられない。

 

こういったお誘いをいただくのって、腕がいい・知識があるドクターが呼ばれるケースも聞きますが、結局はコネ次第みたいなところがある。

だからせっかくセッティングしてもらっても参加できないってなると、機会損失は計り知れないですよね。

僕が現場で施術すると患者さんには尽くせるけど、正直悩ましいです。

積極的にAIを導入してどんどん自動化したい

今の現場にはちょっと思うところがあって、……すごく効率が悪いんですよね。

だから基本的な診断だけじゃなくて、全体的な効率化を図りたい。

人がいなくてもいいところは積極的にAIを導入して、どんどん自動化したいんですよね。

 

理想の話をするんですが訪問診療でたとえると、どのお宅から尋ねていけば効率がいいかAIが訪問先の順番を提案してくれるような。

Googleの渋滞情報とかをうまく利用して、状況にあわせて最適化したルートを教えてくれるシステムがほしい。

そうなったら訪問診療でまわれないお宅が減って、スムーズに仕事ができますよね。

将来的にAIの導入などでこういった点が改善されるなら、患者さんを待たせない診療ができるでしょう。

経営も効率化してスタッフの拘束時間も省きたい

スタッフに対しても、時間外勤務をお願いして残業代を支払うことがありますが、できれば経営としても効率化して無駄を省きたい。

現状、患者さんと治療の種類、施術にかかる時間を考えると、営業時間の時間枠をきれいに埋めることができません。

「この患者さんは今回の施術に時間がかかる、だからこの時間帯はいけない」とか、考えながら調整するのが大変なんですよね。

 

それに患者さんのお宅にお伺いするときは、僕1人で行くこともありますが、スタッフに運転をお願いするときもあるんです。

こういったいろいろな面で、人員に無駄な拘束時間が生まれてしまうことがあります。

超効率のいい「地域包括ケアシステム」を構築したい!

先日、患者さんのお宅を2軒訪問する日があって、おふたりともいつ来てもいいって仰ってたんですよ。

この2軒の距離感が微妙で渋滞もしていて、結局僕はAさん宅、Bさん宅って順にお伺いしたんです。

でもこれってもしかして逆に回ったほうが、早く終わったかもしれない。

もしかしたら1時間くらい差ができたかもしれない。

 

たらればですが、もし先にこっちのお宅に行ってたら、もっと早く終わってたかなとか思っちゃうんですよね。

だからGoogleあたりから、近い未来そういうサービスが出てきてほしいと思ってます。

僕がいう訪問診療以外にも各社企業のサービスだったり、車の送迎だったり需要はあると思うんです。

より効率的に仕事がまわるように、システムから変えていければいいですよね。

 

* * *

次回のインタビューは「東京歯科 池川裕子医師」

令和4年は年明けから3本にわたって、「船江理事長へのインタビュー」をお届けしました。

これまでの記事で船江理事長の人柄や理想、歯科への姿勢、ふなえ歯科クリニックの雰囲気などをお伝えできていたら嬉しいです。

 

来月からは、「東京歯科 池川裕子医師へのインタビュー」を掲載する予定です。

続きの更新もぜひお読みくださいね!

 

関連する過去の記事は次のリンクからご覧ください。

 

 ◆理事長へのインタビュー①:患者さんに知ってほしいこと

 ◆理事長へのインタビュー②:歯科医師・歯科衛生士のこと

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