永久歯に生え変わったタイミングの矯正治療
第二期治療
お子さまの第一期治療の終了後、全ての歯が永久歯に生え変わったら第二期治療を必要に応じて行います。第一期治療で顎の成長を促し、ある程度歯並びが整った状態であれば、歯を抜かずに矯正できる可能性が高いでしょう。
また、治療期間の短縮や医療費の削減、通院の負担軽減など、さまざまなメリットを得られます。
第二期治療では、成人矯正と同様にワイヤー矯正やマウスピース矯正(インビザライン)で歯並びを整えます。
第二期治療から開始する場合も、可能な限り負担を抑えた治療を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、治療期間の短縮や医療費の削減、通院の負担軽減など、さまざまなメリットを得られます。
第二期治療では、成人矯正と同様にワイヤー矯正やマウスピース矯正(インビザライン)で歯並びを整えます。
第二期治療から開始する場合も、可能な限り負担を抑えた治療を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
ワイヤー矯正の種類
ワイヤー矯正(表側矯正)
表側矯正は、歯の表側にブラケットを装着しワイヤーでつなぐことによって歯を少しづつ動かしていきます。幅広い症例に対応でき、多くの実績があります。デメリットとしては、装置が目立つことですが、近年では、セラミック製のブラケットやホワイトワイヤーを使用することで改善されつつあります。
メリット
- 重度の症例にも対応できる
(ほとんどの歯並び改善に適用) - 治療の実績が豊富で歴史がある
デメリット
- 装置の見た目が気になる場合がある
- むし歯のリスクが高まるため歯磨き要注意
- 食事の際に違和感を感じる場合もある
ワイヤー矯正(舌側矯正)
矯正装置を歯の裏側に装着して歯並びを改善する治療法です。お口を大きく開けないかぎり、周囲の人から気付かれることは少ないでしょう。
治療費用は表側矯正よりも高額になりがちですが、装置の見た目を気にされるお子さまにとっては向いています。
メリット
- 友達から矯正しているのを気付かれにくい
- 表側矯正よりもむし歯になりにくい
デメリット
- 慣れるまでお口の中の違和感がある場合もある
- 表側矯正よりも治療費用が高い場合が多い
目立ちにくいワイヤー矯正
表側矯正・舌側矯正(裏側矯正)
金属製のブラケットとワイヤーはお口を開けたときに目立ちますが、耐久性に優れており、幅広い症例に適用できます。
しかし、装着時に口元の見た目を嫌がるお子さまにとっては精神的な負担が大きいです。
当院では、目立ちにくい審美性に優れたセラミックのブラケットやワイヤーをご用意しております。
お子さまのお友達から装置の存在を気付かれにくいことが大きなメリットです。お気軽にご相談ください。
しかし、装着時に口元の見た目を嫌がるお子さまにとっては精神的な負担が大きいです。
当院では、目立ちにくい審美性に優れたセラミックのブラケットやワイヤーをご用意しております。
お子さまのお友達から装置の存在を気付かれにくいことが大きなメリットです。お気軽にご相談ください。
お子さまの矯正治療をご検討中のお母様・お父様へ
永久歯に生え揃ってから矯正治療を始めても遅すぎるということはありません。お子さまにより明るい未来をプレゼントするための矯正治療がおすすめです。
歯並びが整うことで、口元のコンプレックスが解消されたり、正しい咬み合わせになることで食事が楽しめたりするようになります。結果的に全身の健康に良い影響を与えます。
当院では、矯正治療の知識や経験が豊富な日本矯正歯科学会の歯科医師が治療を担当していますので、不安なことや分からないことはお気軽にご相談ください。